『シェフ! 〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜 』
2014年アメリカ作品。「アイアンマン」シリーズのジョン・ファブローが製作・監督・脚本・主演。究極のサンドイッチを売るため移動販売のフードトラックをはじめた一流レストランの元総料理長カールのアメリカ横断を描くコメディ作品。
あらすじ
一流レストランの料理人カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)はオーナー(ダスティン・ホフマン)と衝突。創造性に欠ける料理を作ることを拒み、店を辞めてしまう。マイアミに行ったカールは、とてもおいしいキューバサンドイッチと出会い、元妻(ソフィア・ベルガラ)や友人(ジョン・レグイザモ)、息子(エムジェイ・アンソニー)らとフードトラックでサンドイッチの移動販売を始めることにする。
こんな人、こんな時にオススメ!
【こんな人にオススメ】
何よりも元気が出ます!
何かに悩んでいたり、すっきりしない毎日を送るあなたにオススメ
一流シェフの葛藤と「自由」とは何か、「好きなことをやる」とはどういうことか。
「家族愛」に「笑い」なんでもありのこの映画。
見終わった後、絶対に笑顔になれます!
【こんな時にオススメ】
一人でも、カップルでも、家族でも楽しめます。
ただ注意点が一つ、、、、、
必ず、おなか減ります(笑)
個人的な感想
この世に恐いものはたくさんありますが、恐いもの界の代表といえば、炎上。吉原のほうではなくて、ツイッターやYouTubeなどでよくあるアレです。( ゚Д゚)
この映画の主人公である老舗フレンチレストランの看板シェフ、カールの場合もまた、ツイッターの使い方をよく知らないでやったせいで大炎上。人気ブロガー相手に暴言を吐き、世界中に醜態をさらすハメになってしまいます。
映画はこうした最悪の事態からカールが再生し、人生の喜びを取り戻す過程を追っていく。一流シェフのプライドを捨て、元妻の勧めでしかたなく始めたのがフードトラック、つまり屋台でのファストフード行脚なのだが、ここで頼もしい味方になるのがほかならぬSNS。これの恐さを描いている作品はいくつもありますが、自分を破滅させたそのツールを使って起死回生というのが実に痛快!仕返しをするのではなく、相手を見返すことで倍返し、というのが最高です!
さいごに
とても見ごたえのある映画です。それでいて、映画が苦手な人でも楽しく観れる最高の映画です。
一番のオススメだからこそ、一番に持ってきました。
ぜひ、観てみてくださいΣ(・ω・ノ)ノ!
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